製品案内
特許取得食品原料 食品原料マリンプロテオグリカン(MPG)®
安全データシート
会社名 |
株式会社日本バリアフリー |
住 所 |
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-41 駿河台下MKビル4階 |
連絡先 |
TEL:03-5283-7222/FAX:03-5283-7221 |
単一製品・混合物の区分 |
単一製品 |
化学名 |
- |
本質 |
プロテオグリカン含有鮭鼻軟骨粉砕物 |
CAS No. |
該当しない。 ※精製工程でエタノール(CAS 番号:64-17-5) を使用している。
乾燥工程で除去をしているが、製品中に約1%残存している。 |
分類の名称 |
分類基準に該当しない。 |
危険性 |
特になし。 |
有害性 |
特になし。 |
目に入った場合 |
直ちに流水で15分以上洗眼し、必要に応じ医師の診断を受ける。 |
皮膚に付着した場合 |
多量の水及び石鹸で洗い流し、必要に応じ医師の診断を受ける。 |
吸入した場合 |
新鮮な空気の場所に移動させ、必要に応じ医師の診断を受ける。 |
誤飲した場合 |
多量に誤飲した場合には可能であれば吐き出させ、多量の水を飲ませ、速やかに医師の手当てを受ける。 |
消火方法 |
消火剤又は多量の水を用いて消火する。消火作業の際には状況に応じてマスク等の保護具を着用し、風下で作業をしない。 |
消火剤 |
水、消火器を使用する。 |
人体に対する注意事項 |
屋内の場合、処理が終わるまで十分に換気を行う。 作業の際には保護具を着用し、粉塵を吸入しないようにする。風上から作業して、風下の人を退避させる。 |
環境に対する注意事項 |
流出した製品が河川等に排出され、環境への影響を起こさないように注意する。 |
除去方法 |
少量の場合は、多量の水で洗い流す。多量の場合は、飛散しないように注意しながら気密容器にできるだけ回収し、そのあとを多量の水を用いて洗い流す。 |
取扱い |
吸い込んだり、目、皮膚にあまり付着しないように必要に応じ適切な保護具を着用し作業する。 できるだけ湿度の低い作業室内で取扱い、菌汚染に注意し、作業終了後は速やかに容器を密閉する。 取扱い後は手洗い及び洗顔を十分に行い、作業室内は水で洗浄し十分乾燥させる。 |
保管方法 |
直射日光及び高温多湿を避け、極力空気との接触を妨げるよう密閉する。 乾燥した冷暗所で保管する。 |
安全な容器包装材料 |
吸湿性があるため気密容器に保管する。 |
設備対策 |
局所排気装置を設置することが望ましい。 取扱い場所の近くに手洗いを設け、その位置を明瞭にする。 |
許容濃度 |
設定されていない。 |
保護具 |
状況に応じ保護眼鏡・マスク・手袋・長靴及び長袖作業着等を使用する。 |
性状(外観・におい) |
白色〜淡黄白色の粉末で、わずかに特異なにおいがある。 |
溶解性 |
水に不溶。 |
安定性 |
通常の取扱い条件においては安定。 |
反応性 |
データなし。 |
避けるべき条件 |
日光、熱、湿気。 |
危険有害な分解生成物 |
データなし。 |
細菌を用いた復帰突然変異(Ames)試験 |
データあり。 |
ラット末梢血を用いたin vivo 小核試験 |
データあり。 |
ラットにおける標的臓器毒性試験 |
データあり。 |
ラットにおける4週間反復経口投与毒性試験 |
データあり。 |
残余廃棄物 |
焼却炉で少量ずつ焼却処理するか、都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に委託処理する。 |
汚染容器・包装 |
空容器を廃棄するときは、内容物を処理した後処分する。 |
|
輸送前に容器の破損、腐食、漏れ等がないことを確認する。
転倒、落下、破損がないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 |
消防法 |
該当しない。 |
毒物及び劇薬取締法 |
該当しない。 |
労働安全衛生法 |
通知対象物質:エタノール(約1%残存) |
化学物質管理促進法 (PRTR法) |
該当しない。 |
記載内容は現時点で入手できた資料、情報に基づいて作成しておりますが、記載のデータや評価に関しては、いかなる保証もなすものではありません。また、記載事項は通常の取扱いを対象としたものですので、特別な取扱いをする場合には新たに用途、用法に適した安全対策を実施のうえ、お取扱い願います。